こうアレンジしたのか!

こんばんは。トルクルです。
さて、今日は映画『赤ずきん』についての自分なりの感想を。
まずは軽く映画の説明を。
この『赤ずきん』。元ネタは当然童話の赤ずきんで、それをゴシック・ホラーにアレンジした内容です。
自分正直ホラーとジャンルはあまり見ないのですが、これは面白かった!
主人公である赤ずきんことヴァレリーの村は昔から『人狼(当初は狼とだけ)』に害されており、満月の夜に生贄を捧げる事により、平和を維持してきた。だが、ある日。ヴァレリーの姉が人狼に殺されてしまい…。
ってなあらすじ。
まず童話と違うのは赤ずきんが妙齢の女性であることでしょうね。正直こんな女性にどうやって『赤ずきん』を被せるのか疑問だったのですが、その理由も不自然なものではなく。
キーポイントとなる人物はやっぱりソロモン神父でしょうか。この人物が現れる事によって様々な事実が判明し、村全体が疑心暗鬼に陥り、ヴァレリーが人狼の言葉がわかる魔女だとわかるとその矛先は一気にヴァレリーへと向けられ。ヴァレリーは魔女として、そして人狼に対する生贄として捧げられてしまうわけですね。
この時の雰囲気というか空気はもう見事。『ゴシック・ホラー』の名にふさわしいと思います。
そしてなによりもこの作品で感心したのは童話に対する強烈なアンチテーゼになっていることです。童話では周りの人間は全員味方で赤ずきんを助けてくれましたが、この作品はそうじゃない。むしろ隣人は敵で、味方は家族(それも一部の人間)だけ。あとは婚約者と恋人くらいですが…。そして最後には…。

ここから先はぜひ映画を見てください、とだけ。
童話をアレンジした作品の中でもこれは(といっても自分が実際に見たのはアリス・イン・ワンダーランドくらいですが)オススメですよ。
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  by torukuru | 2011-12-19 21:54 | その他

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